YouTubeの正しいアップロード方法|再生回数伸びない人の7つの条件とは?

YouTubeの正しいアップロード方法|再生回数伸びない人の7つの条件とは?

「一生懸命動画を撮って編集したのに再生回数が伸びない…」

「みんなのためになるような動画をアップしているのに再生回数が伸びない…」

「50本以上動画を上げているのに再生回数が伸びない…」

忙しい中時間をかけて動画を作ったのに、再生回数が伸びないとモチベーションも下がってしまいますよね。

僕もYouTubeを始めた頃は、なかなか再生回数が伸びずに苦労した時期がありました。

しかし、そんな僕でも現在はYouTube歴も5年が経ち、今では3万人の登録者で年商5,000万円を超える事業を持てるようになりました。

なぜ過去の僕が再生回数を伸ばすことができなかったのか。

その理由を考えたときに、動画をアップロードする7つの条件に気づいたんですね。

そこで今回は、「YouTubeチャンネルが伸びる動画のアップロード方法の7つの条件」を紹介していきます。

僕の担当するクライアントさんは、YouTubeに動画をアップロードする際の7つの条件をチェックして、改善していったところ、徐々に再生回数が増えました。

また、僕がプロデュースする恋愛系YouTubeでは、最初から7つの条件を満たしながら動画をアップロードしていき、1年間で2万人の登録者が増えました。

今回ご紹介するものは、今すぐできる簡単なものです。

この簡単な方法を手を抜いてしまったばかりに、「頑張って撮影して編集した動画の再生回数が伸びない…」と後悔しないよう、最後まで読んでみてくださいね。

【この記事を書いた人】

You Tubeマーケッター・オサム

起業家・フリーランス向けにYou Tubeの活用術を発信している。

2016年からYou Tubeを始め広告収入で月49万円、毎月500万円の売上を出すYou Tuberのプロデュース業など数多くのチャンネル運営に携わってきた。

小さなチャンネルでも売上を10倍にするSmall You Tube Marketingの創設者でもある。

>>Small You Tube Marketingの詳細はこちら

目次

再生回数が伸びない人の7つの条件

まずは、YouTubeのアップロード方法によって再生回数が伸びない人の7つの条件を紹介したいと思います。

この7つのアップロード方法をやっていないと、アップロードした時点で再生回数が伸びづらい傾向があります。

まず覚えていてほしいのは、最初の方が重要ということ。

特に1番目と2番目は必ず押さえていきたいところです。

もちろん、7つ全て正しい方法でやっていくことで、再生回数は伸びていきますが、

「7つはしんどいな…」

という方は、最初の2つを意識していきましょう。

今回は、この7つの条件について、キャプチャを使いながら説明していきたいと思います。

再生回数が伸びる!YouTubeの動画アップロード方法

では、早速、実際に動画をアップロードするところから初めてみたいと思います。

まずは、YouTubeにログインした状態で、右側のカメラマークをクリック→「動画をアップロード」をクリック。

「フィイルを選択」から動画をアップロードしていきます。

では、続いて再生回数が伸びる7つの条件を見ていきましょう。

①タイトルにキーワードを入れる

1番目は、動画のタイトルに「キーワードを入れる」ことです。

このキーワードを意識していないという方もかなり多いので、漏れずに対応しておきたいところです。

なぜかというと、YouTubeチャンネル初期段階の伸びる仕組みとして、

YouTubeの検索機能に載ってくるからこそ再生回数が伸びる

という仕組みがあるからです。

YouTubeの検索画面

例えば、上記のようにYouTubeの検索画面で「YouTube」と検索すると、様々な予測キーワードが出てきます。

チャンネルの初期段階は、ユーザーがこの検索機能を使ってあなたの動画に行き着くことの方が多いのです。

そして、YouTubeチャンネルが育っていけば行くほど、オススメ欄に載ってくる機会も増えていきます。

YouTubeオススメ欄

今回は、「YouTube 開設方法」というキーワードを使って、このようなタイトルにしてみました。

②アイキャッチ(サムネイル)を設定する

次に、目立つサムネイルを独自で作っていくことが重要です。

デフォルトは、動画の一部が自動でサムネイルになっていますが、自身でしっかりと目立つサムネイルを作成してアップロードしていきましょう。

ユーザーは、このサムネイルとタイトルを見て、動画を見るか判断します。

そのため、この2つに関してはしっかりと考えて作成していきましょう。

③説明文を書く

説明文は、きちんと書いていない方も多いのですが、Googleなどの検索でも検知されるため、しっかりと書いていく必要があります。

例えば、Google検索で、「YouTube 伸ばし方」と動画検索すると、以下の結果になります。

説明文の箇所をよく見てもらうと、「伸ばし方」が太字になっていますよね。

これは、Google側が検索結果を出す際に説明文も検知している、という意味です。

もちろん、タイトルの方が効果は大きいものの、説明文に上位表示させたいキーワードを詰め込むことで、露出度を上げていくことが可能になります。

僕の場合、以下のように説明文を書いています。

①一番アピールしたいポイント
②目次:後述します。
③動画の内容:ここに上位表示を狙うキーワードを詰め込んでいきます。
④プロフィール
⑤SNS
⑥関連動画:載せることで、色々な動画を見てくれる可能性が高まります。

細かいところではありますが、説明文をしっかりと書いていくことで、再生回数アップにつながっていきます。

④タグを設定する

タグは、「動画の詳細」の「全て表示」をクリックした下の方にあります。

YouTuberの方で、関連動画に載るためには「タグが必要」という声もありますが、タグはあくまでもサポートの役割が強いです。

というのも、タグの説明文に、

視聴者が動画を検索するときにタグが果たす役割はごく小さなものです。

とあります。

YouTube公式がこのようにしっかりと書いていることからも、「やらないよりは、やった方がいい」というレベルのものにはなります。

今回は、YouTubeの開設方法に関する動画なので、以下のようなタグを入力していきます。

タグは、10〜15個が適性と言われており、それ以上増えるとスパム扱いされる可能性があります。

⑤コメントと評価をオンにする

コメントと評価は、一番下にあります。

「誹謗中傷が怖い」「ネットの露出が怖い」ということで、コメントや評価をオフにする方もいますが、これはとても損しています。

実際、「コメント欄が盛り上がることによって、動画の良し悪しが決まる」と言っても過言ではありません。

僕が担当したYouTuberさんでも、再生回数が100万回を超えた動画の共通点として、コメント欄が盛り上がっていた、ということがあります。

YouTube側も、コメント欄が盛り上がることで、評価の対象となっていきます。

いくつか選択肢はありますが、以下の選択をしとおくといいでしょう。

コメントの表示:「コメントをすべて許可する」または「不適切な可能性があるコメントを保留して確認する」
評価:チェックをしておく

この設定は、再生回数を伸ばすための必須項目となっていますので、忘れずに行っていきましょう。

⑥コメントを自分で書く

動画を見たときに、一番最初の再生回数は0ですし、もちろんコメントも0ですよね。

そんなときに、自分が一番最初にコメントを書くとなると、なんとなく躊躇してしまいませんか?

ガラガラなお店に入るときを想像してみてください。入るのが恥ずかしかったり、緊張しますよね。

そんなユーザーの心理障壁を取り除いていくには、まずは自身でコメントをするということが重要になります。

コメントは、どんな内容でもいいのですが、僕の場合を紹介しますね。

自分からコミュニケーションをとっていくことが大事です。

コメントは、動画をアップロードした際に、すぐに書いていくようにしましょう。

⑦タイムスタンプを入れる

タイムスタンプは、説明文にある「目次」のことです。

どのポイントで、どのようなことを喋っているかが可視化されたものです。

Googleで検索したときに、タイムスタンプがあると、以下のように目立つように露出してくれます。

ユーザビリティが高い動画を、Googleが評価してくれているということですね。

タイムスタンプは、とても効果的ですので、こちらも積極的に入れていきましょう。

入れ方は、とても簡単です。

説明文内で、半角で「0:00 オープニング」というように売っていくだけです。

これで、タイムスタンプを入れることができます。

「タイトル」と「サムネイル」はマストで

「7つの条件を満たしていなかったら再生回数が伸びにくい傾向にある」ということはわかっていただけたかなと思います。

ただ、これらのことをアップロードする度に全部やるのか、と思うと、躊躇してしまう方もいると思います。

正直、できるだけのことはやった方がいい、というのはYouTubeの王道な対策ではあります。

ですが、YouTubeに避ける時間が限られている方もいるかもしれません。

そのため、あえて優先順位を決めていくのもありです。

7つのうち、「タイトル」・「サムネイル」は、必ず意識してやっていくようにしましょう。

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