「YouTube登録者数1,000人はどうすれば到達するの?」
「登録者数1,000人までどのくらいかかかるのか知りたい…」
「登録者数1,000人までなるべく短期間で達成したい…」
YouTubeチャンネルを運営していると、1番最初の目標となるのが登録者数1,000人ですよね。
1,000人を超えると、動画に広告を掲載することができますし、ここが一つの区切りでもあります。
しかし、意外とこの登録者数1,000人に到達するのって難しいんですよね。
実際1,000人に到達するには、YouTuber全体の10~15%程度しかいないんです。
「なるべく最短で1,000人に到達したい!」となると、ある程度の戦略が必要になってきます。
そこで今回は、登録者数1,000人を最短で達成する3つの方法をご紹介したいと思います。
僕もYouTube歴5年を超え、数多くのYouTuberさんをプロデュースしていますが、この方法で2ヶ月で登録者1,000人に到達するYouTuberさんもいました。
この記事を読めば、あなたのチャンネルを効率よく登録者数を伸ばしていくことも可能です。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【この記事を書いた人】

You Tubeマーケッター・オサム
起業家・フリーランス向けにYou Tubeの活用術を発信している。
2016年からYou Tubeを始め広告収入で月49万円、毎月500万円の売上を出すYou Tuberのプロデュース業など数多くのチャンネル運営に携わってきた。
小さなチャンネルでも売上を10倍にするSmall You Tube Marketingの創設者でもある。
YouTube登録者数1,000人を超えるのは全体の10〜15%
前述の通り、YouTubeで登録者数1,000人を超えるのは、実は全体の10〜15%。
多くのチャンネルで登録者数1,000人に届いていないのが現状です。

普段動画を視聴していると、登録者数が10万人だったり100万人だったりのチャンネルを見かける機会も多く、1,000人未満の割合がここまで多いなんて想像できませんよね。
それもそのはずで、YouTubeもビジネスでやっているため、視聴者がいかにYouTubeというプラットフォームに留まってくれるかを考えています。
となると必然的に、人気のYouTuberや視聴者にとってタメになる動画を上げてくれるクリエイターの動画をオススメ欄に載せていく形になるんですね。
登録者数1,000人に到達しない人の共通点
では、登録者数1,000人に到達しない人たちの共通点というのは、どのようなものがあるのでしょうか。
それはずばり、
視聴者にとって需要のない動画をアップしていること
自分の好きなことだけを投稿していても、視聴者のニーズにハマらなければ全くファンは増えません。
- 選択したジャンルの市場規模はどのくらいあるのか
- 視聴者はどんな動画を求めているのか
- ライバルはどのくらいいて、どんな動画が伸びているのか
上記について徹底的にリサーチした上で、動画を投稿していくこと。
それが、最短で登録者数1,000人を超えるルートになっていきます。
すでにチャンネル運営をしている人でも、需要のある動画を上げていくことで登録者数を確実に伸ばしていくことが可能なのです。
YouTube登録者数1000人を最短期間で達成する3つの方法
- ジャンルの市場規模はどのくらいあるのか
- 視聴者はどんな動画を求めているのか
- ライバルはどのくらいいて、どんな動画が伸びているのか
それでは、上記の点を徹底的リサーチするための具体的な3つの方法をご紹介したいと思います。
①ジャンルのニーズを見極めること
まずは、ジャンルの市場規模やライバルチェックをしてジャンルを見極めるということが最重要になっていきます。
この数字はあくまでも一例であり、本当の統計ではありませんが、ビジネス系のYouTubeを始めて登録者数100万人を目指すというのは難しい話です。

それは、ビジネス系の動画を視聴するユーザーが100万人もいないため。
あなたがどのジャンルで攻めて、目標の登録者数は何人なのかというのをきちんと見極めていきましょう。
特化させていくことも大事
2021年現在、YouTubeに参入する人口も増え、ライバルの数もかなり多いです。
穴場ジャンルを見つけることができればベストですが、狙っているのは他の人も一緒。
そうなると、ジャンルの中でも”特化させる”ということが大事になっていきます。
例えば、「ペットの飼い方」について解説するチャンネルがあったとします。
ですが、ペットには色々な種類がありますし、それだけだとざっくりしていますよね。
であれば、以下のようにどんどん特化していくということが重要になっていきます。

なぜ特化したチャンネルをやったほうがいいのかの理由については、こちらの記事で詳しく解説をしているので御覧ください。
②YouTubeで検索されているキーワードを探す
YouTubeの検索画面で検索すると、以下のように、YouTubeでよく検索されるパターン(サジェスト)が出てきます。

ジャンルが決まれば、このYouTubeでの検索需要を狙っていくことがオススメです。
初期段階のYouTubeチャンネルは、全く評価を受けていないところからスタートします。
当然ながら、関連動画やオススメ動画にも出てきません。
そのため、キーワード検索で検索流入を狙っていく、というのが大事なんですね。
検索経由でアクセスが集まるのはよくあることなんです。
再生回数を伸ばしていければ、徐々にYouTubeに評価され、関連動画やオススメ動画に載っていくようになっていきます。
ahrefs(エイチレフス)
あなたが攻めようとしているジャンルで、どのようなキーワードが検索需要があるかというのを簡単にではありますが、調べる方法もご紹介します。
ahrefsの「YouTube Keyword Tools」というツールを使用していきます。

あなたの検索したいキーワードを入れ、国を日本にして入り、「キーワードを探す」をクリックします。
すると、以下のように月間で検索されているキーワードやボリュームを見ることができます。

このような形で、視聴者の検索ニーズを調べていくのも有効でしょう。
もちろん、動画のタイトルにはこれらのキーワードを付けていかなくてはいけません。
魅力的なタイトルの付け方については、以下の記事をご参考ください。
③人気動画に似た動画を作成し続けること
自分の人気動画
自分の投稿した動画で再生回数が増えた動画というのは、視聴者にとってニーズがあるということ。
なぜ再生回数が増えたかについては、様々な要素があります。

伸びた要素を分析し、新しい動画にも生かしてくことで再生回数を増やしていくことが可能になっていきます。
分析方法については、YouTubeアナリティクスでページのインプレッション率や動画視聴率を見ることで確認することができます。
ライバルの人気動画
また、ライバルの人気動画というのも視聴者にとってニーズがあるということになります。
YouTubeでは、バズった動画を他のYouTuberが真似して投稿することはよくあります。
もちろん丸パクリはNGですが、構成を変えてみたり、一部違う内容にしてみたりしてオリジナルの動画にしていきましょう。
視聴者のニーズを第一に考えること
YouTubeチャンネルを伸ばすことを考えたときに1番重要なことというのは、
視聴者のニーズを第一に考えること。
そのためには、
どういったジャンルで攻めるか、どういった動画が人気になるのか
を見極めることが重要です。
すでにジャンルを決めてYouTubeチャンネルを開始している場合でも、そのジャンルの中でもライバルの少ないジャンルに特化するなど、ライバル状況を把握していくことが大事でしょう。
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