【完全無料ツールで簡単】YouTube終了画面の作り方!表示時間は何秒が最適?

【完全無料ツールで簡単】YouTube終了画面の作り方!表示時間は何秒が最適?
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「YouTubeの終了画面の作り方がわからない…」

「無料ツールで終了画面を作ってみたい…」

「どんなデザインの終了画面にすればチャンネル登録者数が増えるのか…」

YouTubeの終了画面を作ろうと思っても、作り方やデザインに悩まれる方もいるのではないでしょうか。

僕もYouTubeを始めた時は、オシャレにしようとして苦労したこともありました。

しかし、そんな僕でも、こんな感じで簡単にオシャレな終了画面を作ることができるようになりました。

完全無料ツールでオシャレな画面が作れる

そこで今回は、無料ツールの「Canva」を使って終了画面を作成していく実演をご紹介していきます。

この記事を読めば、終了画面のデザインで悩むことはなりますし、登録者数を効率的に伸ばしていくことも可能です。

ただ、作成する上で注意点もありますので、是非最後まで読んで、終了画面を作っていきましょう。

【この記事を書いた人】

You Tubeマーケッター・オサム

起業家・フリーランス向けにYou Tubeの活用術を発信している。

2016年からYou Tubeを始め広告収入で月49万円、毎月500万円の売上を出すYou Tuberのプロデュース業など数多くのチャンネル運営に携わってきた。

小さなチャンネルでも売上を10倍にするSmall You Tube Marketingの創設者でもある。

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目次

【完全無料ツールで簡単】YouTube終了画面の作り方!表示時間は何秒が最適?を動画で解説!

YouTubeの終了画面は分かりやすさが大事

YouTubeの終了画面を作る上で1番大事なポイントは、「視聴者にとってわかりやすいこと」です。

デザインのお洒落さよりも、

いかに次の動画に誘導していくか?
いかにチャンネル登録へ繋げられるか?

一番重要になってくるのです。

視聴者にとって分かりやすいことで、あなたのYouTubeチャンネルに興味を持ってもらいやすくなり、結果としてチャンネル登録者を増やすことが可能になっていきます。

終了時間は何秒が最適?

終了画面は、5〜20秒のあいだで設定することができます。

適正時間は様々な意見がありますが、僕の経験上10〜20秒が適正ではないかと考えています。

僕の好みとしては、10秒を設定しています。

では、次からは実際に終了画面を作成するステップをご紹介していきます。

YouTubeの終了画面の作り方

では、早速、以下の終了画面を作成していきましょう。

この終了画面を作成する上で、準備するものが2つあります。

①背景をくり抜いた自分の写真
②終了画面のスクショ

準備①背景をくり抜いた自分の写真

背景の切り抜きは、「removebg」というツールを使用していきます。

こちらは無料でクオリティの高い画像が作れます。

撮影した画像を「画像アップロード」からアップロードしていきます。

ダウンロードする場合、「ダウンロード」であれば完全無料で使用できます。

ただ、それだと少し画像が小さいので、気になる方は「HD画質でダウンロード」でダウンロードしていくといいでしょう。

無料版と有料版の違いについて

比較してみるとわかりますが、無料版と有料版ではやはり画質に違いがあります。

有料版もそこまで高くはないので、できればここは妥協せずに有料版を使っていくのもいいでしょう。

準備②終了画面のスクショ

次に、終了画面のスクショを準備します。

”終了画面のスクショ”と言ってもピンと来ないと思いますが、後々重要になっていきますので、まずは画面通りスクショしていきましょう。

YouTubeStudioを開き、左側「コンテンツ」をクリック。

どの動画でも構いませんので、「詳細」をクリック。

動画の詳細画面の右下「終了画面」をクリック。

どの終了画面でもいいのでクリックします。(今回は右下のものを選択しました。)

画面に関連動画のコンテンツが出てきます。

これは自由に動かすことが可能なのですが、よく見ると制限がかかっており、動画の際部分まで動かすことはできないんですね。

そのため、後でズレたりしないよう、関連動画の貼ることができる範囲を把握した上で、終了画面を作成していく必要があります。

ひとまず、この終了画面をスクショしていきましょう。

STEP1 Canvaで終了画面を作成する

テンプレートを選択する

次に、無料ツールである「Canva」を使って終了画面を作成していきましょ

※「Canva」は無料で使用できるツールなので、必ず登録しましょう。

上部の検索画面で、「YouTube アウトロ」と検索します。

すると、終了画面のテンプレートと出てくるので、ご自身のお好みのテンプレートをクリックしてください。

テンプレートは、ご自身のチャンネルの雰囲気にあったもの、そしてなるべくシンプルなものを選択するといいでしょう。

今回は、こちらを加工していきたいと思います。

こちらのテンプレートをこのまま使ってもいいのですが、ご自身のブランディングに合わせたものに加工していった方がいいとは思います。

背景のカラーを変更する

僕の場合の黒・黄色・白がテーマカラーなので、まずは、背景を黄色に変更していきます。

背景を選択し、左上のカラー部分をクリックし、お好みの色をクリック。

コンテンツの配置範囲を確認する

次に先ほど、終了画面のスクショを持ってきます。

左側「アップロード」→「メディアをアップロード」→スクショした画像をアップロード。

スクショした画像を画面ギリギリまで引き伸ばします。

次に、スクショした画像の白のストライプ部分のみ残すように切り取りしていきます。

スクショした画像をダブルクリックすると、緑色の枠が出ますので、そこをドラッグしながら調整します。

これで切り取りができました。

この白色のストライプ部分は、関連動画などを配置することがでる範囲となります。

そのため、この範囲内にコンテンツを収めるようにデザインしていく必要があるということになります。

コンテンツを範囲内に収める

このままだと、このスクショ画面が主張していて見づらいので、透過していきます。

右上の投下ボタンをクリック→透過度を調整。

さらにスクショ画像を背面に配置します。

右クリックし、「最背面へ移動」をクリック。

こうしてみるとわかるのですが、テンプレートが、白いストライプ部分からはみ出ていることがわかりますね。

このままだと、動画とテンプレートの位置がずれてしまいますので、範囲内に収まるようにドラッグして調整していきます。

文字の装飾をしていく

関連動画の上の文字のフォント、サイズ、色など、赤枠で囲った部分で調整していきます。

こんな感じなりました。

チャンネル登録画面のテンプレートを貼り付ける

次に、チャンネル登録画面へ誘導するアイコンのテンプレートを貼り付けていきます。

※今回のテンプレートにはないため、他のテンプレートから取ってきます。

同じく「canva」の検索画面から、「○」が入っているテンプレートを選択。

「○」をコピーし、

先ほどの画面に戻って貼り付けます。

テンプレートは最適サイズになっているため、拡大・縮小はしないようにしましょう。

自身の写真を貼り付ける

続いて、準備段階で作成していた自身の切り抜き写真を貼り付けていきます。

左側「アップロード」→「メディアをアップロード」から、先ほど作成した画像をアップロードし、ダブルクリック。

サイズ感を調整します。

素人感をなくすために、人物の後ろにぼかしの効果をつけるのも効果的です。

人物画像をコピーし、背面にある方の画像をクリック→「調整」をクリック。

明るさなどの調整を行います。

ボカした画像と人物画像を重ねることで、簡単に効果を入れるこができます。

吹き出しを追加する

最後に、チャンネル登録を促す言葉を喋っている風に表現したいので、吹き出しを追加します。

左側「テキスト」→「小見出しを追加」をクリックし、文言を追加していきます。

次に、「素材」→四角形を選択。

言葉に合うように、形を整えたり、カラーを選択します。

さらに、「素材」→三角形を選択。

吹き出しになるようにサイズを調整していきます。

これで終了画面のテンプレートを作成することができました。

BGMを選択する

自分の動画にあったBGMを選択していきます。

デフォルトのBGMが自分の雰囲気に合わない場合は、右下のBGMのアイコンをクリックし、右上のゴミ箱マークをクリック。

左側「オーディオ」から、BGMを選択します。

右上の音量マークをクリックして、音量の調整も可能です。

終了画面の秒数を設定する

終了画面は動画の最後の 5~20 秒で追加できます。

最適な秒数は、色々な意見がありますが、僕の経験上、10〜20秒の間が適正かと思います。

僕が作成する時は、いつも10秒で設定しています。

設定方法は、左上の時計マークをクリックして調整します。

作成した終了画面をダウンロードする

これで作成が完了したので、右上からダウンロードをしていきます。

ファイルの種類がMP4形式になっていることを確認してからダウンロードしていきましょう。

このダウンロードした終了画面を、アップロードする動画の最後にくっつければ完成です。

ただ、実際にコンテンツを設定できるかどうかテストをしていきたいので、このダウンロードしたものとは別に、25秒以上の終了画面を作成しましょう。

終了画面は、本編が25秒以上ある動画にしか設定することができません。
今回、テストとしてアップロードするため、秒数を25秒以上に設定し、別で動画を保存しましょう。

STEP2 YouTubeにテスト動画をアップロードする

実際にアップロードしていきましょう。

まずは、YouTubeにログインします。

右上のアイコンをクリックし、「YouTube Studio」をクリック。

右上「作成」→「動画をアップロード」をクリック。

「ファイルを選択」をクリックし、作成した動画をアップロードします。

右下「次へ」をクリックします。

「動画の要素」画面で、終了画面の追加の「追加」をクリック。

STEP3 終了画面を設定していく

右下赤い枠をクリック。

テンプレートの枠に合うように位置を調整します。

次にチャンネル登録の設定をします。

左上「要素」から「登録」を選択。

テンプレートの位置に調整します。

これで調整は完了です。

実際に出来上がった画面をみてみましょう。

こんな感じで綺麗に終了画面が設定できました。

まとめ

今回は、YouTubeの終了画面の簡単な作り方についてご紹介しました。

最後にですが、終了画面については、必須とは思っていないです。

終了画面がなくても、しっかりと伸びたチャンネルを知っていますし、動画を最後まで見てくれる人はどんなに多くても40%くらいに減ってしまいます。

訴求力のある部分を一番最後に持ってくるのはビジネス路して効果が薄いんですね。

あくまでも補足的な要因だったり、あなたのブランディングやイメージを伝えるための場所だと思っていただけたらいいと思います。

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